結婚式のドレスに合わせたブーケ!手作りをする花嫁さんが増えていますよね。
ブーケを作るのは花の配置や組み合わせ、花の下準備なども大切ですが、リボン巻き方も見た目に大きく作用をする一つです。
そこで手作りブーケのリボンの巻き方、とっても簡単に巻ける方法、可愛く見えるコツについてご紹介をいたします。またリボンが華やかに見える、ワイヤー使いについても合わせて紹介をしていますので、ブーケ作りの前に確認をしてみてください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
スポンサーリンク
茎が見えても可愛い!手作りブーケの簡単なリボン巻き方
手作りブーケは茎の部分が見ていても、リボンが華やかだととても可愛く見えます。
まずは簡単な茎の一部にリボンを巻き付ける巻き方を紹介します。
ブーケは大体茎の根本近くをテープなどで固定している事が多いので、リボンはその上に巻いていきます。
キツめにぐるぐる巻いたら、最後の一巻きは親指を挟んで巻きましょう。
そうすると少し空間ができるので最後にその空間からリボンを通します。
こうすることでリボンが緩くなるのを防いでしっかり固定できるので、忘れないようにしましょう。
最後に蝶々結びをして、リボンの足はライターなどで軽く炙ってほつれ防止をして完成です。
ライターが不安であれば、手芸店でほつれ止めの液やテープなどを買うと安全に処理ができます。
蝶々結びは少し大きめにして、リボンの足は長めにすると可愛いのでおすすめです。
リボン巻き方はとっても簡単!手作りブーケがより素敵に見えるポイント
同じ手作りブーケでも、リボンや小物を変えるだけで雰囲気の違うものになります。
自分によりピッタリのブーケを作りたいのであれば、使う素材にもこだわってみましょう。
リボンの素材を花やドレスに合わせて選ぶ
リボンにも素材が様々あります。
サテンのものやベロアのもの、レースのものなど、結婚式に使いやすいリボンは手芸店で簡単に購入できるので、お店に行って見てみましょう。
同じサテンでも、白やピンクなど色も多数あるので、ブーケやドレスの色と合わせて作りましょう。
全体的に同系色でまとめると統一感が合って上品なブーケになります。
ワンポイントに小物を使う
茎に巻いているリボンにブローチを刺すなど、ワンポイントに小物を使うのもおすすめです。
出席者からはっきりと見えるわけではないのですが、時々キラキラしたものがかすかに見える程度でもとても可愛いですよ。
パールのチェーンなどを巻いても可愛いです。
リボンを複数合わせる
色や素材の違うリボンを重ねて巻くとボリュームも華やかさも出るのでおすすめです。
その場合は、リボンの足は長めにしてブーケの下からしっかり出るようにしましょう。
細いリボンであれば4~5種類くらい合わせてもくどくありません。
手作りブーケの茎部分をすべて包むリボン巻き方
次に紹介するのは手作りブーケの茎の部分は見せたくないという人におすすめのリボン巻き方です。
まず、ブーケの持ち手の端から4~5cmのところにリボンを縦にして当てます。
そのまま先端の部分リボンで巻き込み、巻き込んだリボンを隠すように端から花の方までぐるぐる巻きましょう。
固定するときは最初に紹介した親指を使って空洞を空けたところにリボンを通してキツめに固定し、先端を短くカットします。
ブーケの根本に飾りリボンを巻いて完成です。
茎部分をリボンで巻く場合のコツ
ひとつのリボンで巻くよりも、複数のリボンを組み合わせた方が可愛いブーケになりますし、作りやすさも違います。
太さや巻き方など、簡単に説明します。
使う場所ごとにリボンの太さを変える
茎の端をリボンで隠すのであれば太いリボンを使う必要がありますが、簡単に巻くのであれば細いリボンの方が巻きやすいです。
そして蝶々結びにするリボンを太くして大きな蝶々結びを作ると、とても豪華ではなやかになります。
飾りになるリボンの部分は、直接巻くよりも事前に形を作っておく方が仕上げのときにとても簡単ですし、しっかり固定しておけば途中で解けてしまう心配もありません。
飾りリボンは色々な結び方でアレンジする
飾りリボンを作るのなら、ただの蝶々結び以外にもアレンジがあります。
巻きつける回数を増やしてバラの花を作ることも出来ますし、それを色を変えて複数作ったものをワイヤーで固定すると豪華な飾りリボンになります。
りぼんの足をハサミなどに巻いて引っ張ると、足の部分がカールされたアレンジも出来ます。
こういったアレンジもブーケが完成してからやるよりは、最初にしておいた方がやりやすいです。
さらに手作りブーケを可愛く見せるリボンのワイヤー使いについて
ワイヤーを使った飾りリボンを手作りした場合、ワイヤーの止め付け位置が上になるか下になるかも重要です。
大体の場合は下にします。こうすると、最後にワイヤーを巻いて根本で隠したときに、ブーケスタンドにリボンが当たらずきれいな状態で立てることが出来ます。さらに、太めのリボンを使ったときにも持ち手の部分が持ちやすくなって扱いやすいブーケになります。
逆に止め付け位置を上にするのは、コサージュタイプのリボンが向いています。花の付け根を隠すようにしっかりリボンを付けられるので、下からの角度に強いブーケとなります。