結婚式のエンドロールはなしでも大丈夫!アイデアや節約のコツ

結婚式のエンドロールはなしでもいいのかと悩んでいる新郎新婦もいるのではないでしょうか。結婚式にお金をかけるよりも、他にお金をかけたいと考えるカップルも多いでしょう。最近はエンドロールをしないカップルも増えているようです。

そこで、結婚式のエンドロールをしないときのアイデアや節約のためにできるポイントについてお伝えしていきましょう。

これで、エンドロールをしない結婚式のアイデアがわかり、エンドロールをする場合でも安く済ませる方法がわかります。
ぜひ参考にしてみてください。

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結婚式のエンドロールはしなくても問題なし

結婚式のエンドロールはなしでも問題ありません。

結婚式では少しでもお金を節約したいと考える新郎新婦が多いですが、エンドロールをすると動画を用意するための費用や時間が掛かってしまいます。

エンドロールは数分の短い動画ですが、意外とお金がかかります。
自作のシンプルな動画ならそれほど費用は掛かりませんが、手間と時間が掛かります。
結婚式の最後のサプライズとして式当日の様子を最後に流す方法もありますが、この方法はプロに依頼しなければならないので費用もかさみます。
式場にお願いすると、高い所では1回お色直しが出来るくらいの金額になる事もあるようです。

やり方によってはエンドロールをなしにしても費用の大幅カットにはならないかもしれません。エンドロールのカットだけでは、それほどの節約にならなくてもコツコツ節約して費用負担を減らしましょう。

結婚式でエンドロールをなしにするなら別のアイデアで締めくくること

エンドロールを流している間、新郎新婦や両家の親はゲストのお見送り準備をします。時間にするとそれほど長い時間ではありませんが、エンドロールを流すことでゲストを放置することがありません。

エンドロールなしの結婚式も多くありますが、ゲストを放置しない工夫は必要です。

基本的には帰るタイミングは司会から促されるのを待つ人が多いと思いますが、自由なゲストがいればお見送りの準備が出来ていないのに帰ろうとする人が出てもおかしくありません。
帰り始めた人がいると周りはそれに続きますので、最後の最後でグダグダになってしまう恐れもあるでしょう。

そのリスクをなくすために、ゲストを引き留めておく何かを考えましょう。

二次会があるなら二次会の案内を司会からして貰ったり、「新郎新婦がお見送りの準備が整うまで、お待ちください。」とはっきり言ってもらうのも良いでしょう。ゲストの多くが久々の再会なら待機時間の歓談も楽しい時間になります。映像を用意するとお金がかかるため、ゲストへのメッセージを代読してもらっても良いと思います。

結婚式のエンドロールなしが節約のためなら自作もできる

結婚式のエンドロールに替わる良いアイデアが思い浮かばないなら、エンドロールを流す方向で考えても良いと思います。エンドロールをやる意味が分からないというのであれば、良いアイデアが出なくても無理に流す必要はないですが、節約のためになしにすることを考えているなら「エンドロールなし」の決定をする前に節約方法を考えてみましょう。

結婚式当日の様子をエンドロールの動画に入れて流すことは可能ですが、他の方法に比べると高額になりやすいです。
基本的に使われる動画や写真を事前チェック出来ないので、心配な事もあるでしょう。

しかし、エンドロールは色々な演出方法があります。当日の様子を流すだけが演出ではありません。

当日の様子は流せませんが、出来るだけお金を掛けずに用意するなら自作するのが一番安上がりです。
動画編集のアプリやソフトを使えば、高度な専門知識が無くても作ることが出来ます。
ある程度知識があれば、手の込んだ映像を作ることも可能でしょう。

力量次第では満足いくクオリティにまで持って行くのが難しい場合もありますが、自作なら写真や映像、メッセージなど全て自分たちの納得の動画を作ることが出来ます。

エンドロールが使われる意味を考えて内容や演出を決めましょう

エンドロールは基本的に新郎新婦がお見送りの準備中に流すとご説明しましたが、ただそれだけのために用意されるものではありません。

本来は、結婚式の最後に改めてゲストに感謝を伝えるのが目的です。最後の最後までおもてなしの心をこめれば、気持ちが伝わるはずです。

ただ、結婚式のエンドロールを見慣れているゲストがいれば、結婚式のプログラムの一つとしか感じてもらえない可能性もあります。その場合は、手紙の代読など感謝の気持ちの伝え方を変えても良いでしょう。

他には、時間稼ぎの時間をただ待つだけでなく、その時間で余韻を楽しんでもらうためです。
親への手紙から謝辞の挨拶に続き、感動の雰囲気を引きずっているところで「はい。終わりです。」だと余韻にも浸れません。

エンドロールでゲストへの感謝の気持ちを流すことで、この余韻に浸りやすく「良い式だった!」と印象が残りやすくなります。

エンドロールの自作が難しいときはプロにお任せすると安心

自分で作る自信がない場合は、専門の業者に依頼する方法もあります。プロに頼むと高いというイメージがありますが、調べると安い業者も見つかるでしょう。

外部の業者に頼む場合は、事前に作って準備するタイプと当日の様子を撮って流すタイプがあります。

前者は、選ぶ業者によってオリジナリティのある映像が作れるなど可能性が広がります。事前にどんな映像を流すかチェックできる安心感もあります。

後者でも式場にお願いするよりは安く済むことがありますが、どうしても高額になりやすいです。外部業者の場合は、裏の様子は撮れないなど制限が出る可能性もあります。

自作する場合や外部の業者に頼む場合は、持ち込み料がかかるケースもあります。DVDの持ち込みはそれほどの価格じゃなくても外部業者を入れる場合は、結果的に節約にならない場合もあるので、その点はしっかり式場に確認して下さい。