結婚式のプロフィールムービーを自作するためのおすすめアイデア

結婚式で流れるプロフィールムービー。業者に頼んだ方が簡単ですが、自作で自分の思い通りに作ってみたいと考える人も多いでしょう。

しかし、自作するとなるとアイデアが浮かばない…そんな悩みもあるのではないでしょうか。

そこで今回は、結婚式のプロフィールムービーを自作するためのおすすめアイデアとコツについて説明します。盛りだくさんの内容にしたいと考えるかもしれませんが、内容はシンプルにしましょう。その方が感動してもらえます。

また、自作する場合の流れについても説明します。自分の好きなように作れる反面、手間がかかることも覚悟しましょう。

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結婚式でみんなが感動するような自作プロフィールムービーのおすすめアイデアをご紹介します

せっかくプロフィールムービーを自作するなら、親やゲストの感動を誘う内容にしたいという人も多いと思います。

新郎新婦の生い立ちを写真で紹介していくのは定番ですが、とても分かりやすく感動しやすいムービーになります。

感動系ムービーは感謝を伝える内容の歌詞の歌を使うのがお勧め

特に親への感謝を歌った歌に子供の頃からの写真とメッセージがリンクすると、両親を感動させるだけでなくゲストの感動も誘います。

2人の幸せな様子を目いっぱい伝えたいなら、新郎新婦の出会いが運命だった事や深い愛を感じる歌詞のラブソングを使ましょう。

2人の運命を感じたり、感動する内容の映画を使ってパロディで紹介するアイデアもあります。

実際の映像を使う場合は著作権などの問題が出てくることもあるので、使用するときは注意してください。

生まれた時から今日までの成長が伝わると、ご両親の苦労や喜びを察してゲストも感動をしやすくなるのでお勧めですが、子供の頃からの写真を順番に見せて行くプロフィールムービーは定番のため、何か違う事がしたい場合は、写真の使い方を工夫しましょう。

写真と文字で紹介するのが定番

新郎新婦が実際のアルバムをめくりながら、新郎新婦が自分たちの声であらかじめ決めておいた写真の思い出を短く話していくのはいかがでしょうか。

自分たちがムービーに出るのが恥ずかしい場合

コマ送りムービーを作るのもお勧めです。ウェルカムボードなど結婚式で使う物を二人で作る様子をタイムラプス風に撮って、プロフィールと一緒に流します。そのムービーで作っていた物が実際に飾ってあるとゲストは二度楽しめます。

他には、芸術センスがある場合はアニメーション、切り絵、影絵などの演出もあります。映画風にしたり有名なドキュメンタリー調にしても良いでしょう。

プロフィールムービーを自作するなら、内容をシンプルにすることもグッドアイデアです

プロフィールムービーを自作すると、あれこれ詰め込みたくなってしまいます。

感謝の気持ちも伝えたいし感動を誘いたいし、でも明るく楽しい雰囲気も捨てがたい…

全てのアイデアを盛り込むと、なんだか忙しなく感じまとまりがなくなって、伝えたいことが全く伝わらなくなる可能性もあります。

プロフィールムービーは、新郎新婦の入場前や序盤に流すのが一般的

感動や感謝を伝える方法は結婚式中にいくらでもありますので、ムービーで最初から盛沢山にしすぎるよりも、ゲストが結婚式本番に期待したくなるようなシンプルで伝わりやすい作りにするのがお勧めです。

生い立ちを紹介するときに写真を使う場合

写真の枚数が多すぎると1枚の写っている時間が短くなってしまって感傷に浸ることも出来なくなってしまいます。

使う写真の枚数は増やしすぎず、程よいテンポで見せるようにしましょう。

また、使う写真は昔から今に向かってちゃんと順を追って使いましょう。年代をバラバラに紹介するよりも成長を感じて感動しやすくなります。

実際にプロフィールムービーを自作する場合の流れについて理解しましょう

プロフィールムービーを自作するときはアイデアも必要ですが、どんな風に作るのか流れも把握しましょう。

まずは、材料集めです

新郎新婦の人生のイベントや思い出を年代ごとにリストアップしていきます。子供の頃からの写真を見ながら考えるとリストアップしやすいと思います。
可愛いやかっこいいエピソードや美しい思い出ばかりでなく、恥ずかしい思い出なども出しましょう。

方向性を決めます

例えば記憶の中にある笑える思い出を紹介したくてもぴったりの写真が残っていない場合は、伝わりにくいので別の写真からエピソードを紹介した方がよくなります。

そのため、紹介したいエピソードや写真を見て、ムービーで使う物や方向性を決めましょう。

なお、自分では面白いと思うエピソードは他人から見ても面白いのかを客観的に考えましょう。特に内輪ネタは他のゲストにとってはシラケるだけの場合があるので注意してください。

厳選した材料を使って、ムービーを作成します

1から手作りして完全自作でも良いですし、アプリやソフトを使って手軽に作っても良いでしょう。

作ったムービーは、出来上がったら完成ではありません。日を置いてから何度か見直してみましょう。最初は完璧と思っていたけど、「変えた方が良いかな?」と思うような場所が発見できるはずです。

出来れば、第三者に確認してもらうのがベスト

率直な意見を言ってくれる人に見てもらって感想を聞いて、手直しするとより良いものが出来上がります。

他の人のプロフィールムービーのアイデアを参考にすることも成功の秘訣です

納得のいくプロフィールムービーを自作するためには、アイデアを沢山集めることです。

少しのアイデアの中から選ぶと、後からもっと良いと思うアイデアを見つけると後悔する恐れがあります。

SNSや動画サイトで自作したプロフィールムービーを公開している人が多いので、色々な人のプロフィールムービーを見てみましょう。

  • 似ているようなムービーでも少しずつ違い、個性的なムービーが沢山あります。
  • 凝っているように見えて難しい技術が必要としないアイデアも沢山転がっています。

演出の方法だけでなく、ムービーの時間や写真の選び方、感動するメッセージやクスッと笑えるコメントはどんなものか参考にすることも出来ます。

色々な人の自作プロフィールムービーをみて、納得のいくムービーを作りましょう。

プロフィールムービーを自作する場合、こんなデメリットもあります

プロフィールムービーを作るのは、結構難しいと感じる人も多いです。パソコンやクリエイティブな事に強い人は良いですが、苦手な人が「プロフィールムービーは自作しようかな~」と軽く考えて作り始めると、業者に頼まなかったことを後悔するケースもあります。

ムービーの自作はアイデアを出すのも、材料を集めるのも時間が掛かる

プロに頼んでも材料集めや打ち合わせの時間は必要ですが、自作する場合は制作の時間も必要です。

簡単に編集出来るソフトやアプリもありますが、技術が必要な場合も多く、難しい事をしたいと思うと手間もかかります。動画編集技術がない人にとっては、これが一番のネックです。出来上がってもクオリティに満足できない恐れもあります。

逆に、難易度は使うソフト等によって違いますが、動画編集や写真の編集ソフトを使ったことがある人は、抵抗なく作ることが出来るでしょう。

メリットはオリジナル作品を作ることが出来ること

想いを込めやすいです。思い入れのある事をクローズアップしたり、細かい所まで自由度が高いのが魅力です。

編集ソフトやアプリも無料のものを使えばお金はかかりませんし、有料でもプロに頼むよりは割安で出来るのはお金がかかる結婚式を節約できるのも魅力的です。