結婚式を挙げようと計画を立てたとき、その費用の高さに驚いてしまうことがあります。
結婚をすると、この先色々なことにお金がかかるようになるため、少しでも安く結婚式の費用を抑えたいと考えている人もいるのではないでしょうか。
ここでは、結婚式の費用を少しでも安くする方法と、節約がバレてしまうポイントについてお伝えします。
おすすめのアイデアや結婚式の形式など、節約しながらでも後悔しない結婚式を挙げる方法をご紹介しますので、是非参考にしてください。
自分たちの理想の結婚式を挙げて、素敵な思い出を作りましょう。
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結婚の費用を安くしたいときに節約しないほうが良いこと
ですが、節約しない方が良い部分もあります。下手な節約をするとケチったと思われてしまい、印象を悪くしてしまいます。
最も節約しない方が良いのが食事です。結婚式のゲストにとってはお料理も楽しみのひとつです。そのお料理が期待外れだとがっかりもしますし、費用を抑えたことがバレてしまいます。
結婚式の食事は質とボリュームのバランスが大切です。お料理を節約したいからと質を落としてボリュームまでも少なくしてしまうと不満が残ってしまいます。食事で節約することは避けるようにしてください。
引き出物もまた節約してはいけない部分でもあります。どんなに素晴らしい結婚式であっても、引き出物が良くないと悪い印象が残ってしまうこともあります。
結婚式の費用を抑えたいときは、招待客にかける部分の費用で調整しないようにしましょう。
結婚の費用を少しでも安くするには自分で持ち込む方法を活用
結婚式の費用を上手に抑えたいのなら、自分で持ち込む方法を考えてみてください。
例えばドレスやブーケ、アクセサリーといった部分です。
ドレスのレンタル料はかなり高額でもありますよね。ドレスのデザインや質によって価格に違いもあります。
ドレスを自分で用意して持ち込むことで結婚式の費用を節約することもできます。
セールのドレスを購入したり、又はレンタル専門店のドレスと比べて安い方を選ぶなど、少しでも節約する方法があります。
ですが、結婚式場によっては持ち込み手数料がかかる場合もありますので気をつけてください。他店でレンタルしたり購入するのなら、持ち込み手数料を考えるとお得感がないこともあります。その場合はレンタル料が安いドレスを選ぶなどの方法を考えてみてください。
ブーケを持ち込むのもおすすめです。
生花なので高額になりがちなため、ブーケを作ることができる友人にお願いしたり、少しでも安いお店に注文するなどして節約することができます。
アクセサリーを控えることで節約することもできます。
結婚式ではティアラやイヤリングなどゴージャスなアクセサリーをつけることが多いですが、ドレスが華やかならアクセサリーを控えめにしても気になりません。
結婚式の日取りを工夫することで費用を安く抑えよう
結婚式は大安や友引といった日と、休日の前日である土曜日に人気が集中します。また、招待客の都合を考えて夜よりは昼や夕方といった時間帯を選ぶ人が多いです。
六曜にこだわりがないのなら、仏滅など割引サービスを行っている日に結婚式を入れてください。
同じ結婚式でも割安で挙げることができるので、上手に節約することができます。
結婚式は春や秋といった穏やかな季節に集中しますので、7月や8月といった真夏真っ盛りの時期や、12月や1月といった真冬は同じ結婚式でも安く挙げることができる場合も多いです。
最低限譲れないことを決めて結婚式のプランを考えよう
結婚式は一生に一度だけの大切な日です。
思い出に残る楽しい結婚式にしたいのなら、どうしても譲れない部分だけは自分の思い通りにしましょう。
あまり節約をしすぎても後悔することになってしまいます。妥協できる部分は徹底的に省くというよりは、少しずつ節約をしてみる方法をおすすめします。料理をワンランクだけ落とす、飾り付けを少し減らす、演出を少し地味にしてみるなど、少しずつランクを落とすようにすると、結婚式自体に物足りなさを感じることもないでしょう。ゲストからケチったと思われないようにバランスをとることも大切です。
結婚式の費用を安くするには結婚式の形式を変えるのもおすすめ
従来の結婚式の形式にこだわらず、自分たちだけのオリジナルの結婚式にすることで費用を抑えることもできます。
挙式をし、その後で披露宴を行い、二次会まで設定するという結婚式のスタイルは何かと費用がかかってしまいます。形式張った結婚式を挙げなくても、ゲストが楽しんでくれて祝福してもらえる結婚式にすることができます。
パーティー婚は人気のある結婚式のひとつです。
披露宴のように決まったやり方ではなく、パーティー会場を借りて食事を楽しむといったスタイルで、どのようなパーティーにするのかは自由です。食事を立食やビュッフェにしたり、みんなで楽しめるゲームやダンスを取り入れたり、または式場ではなくても結婚式と同じようにすすめることも可能です。料理の持ち込みがOKだったり、ドレスなどの持ち込み料がかからないなど、結婚式場なら当然かかる費用を節約することができます。
結婚式場によっては自己負担のない結婚式を用意しているところもあります。
会費制にして、会費の中で全ての費用をまかなう形になるため自己負担がかかりません。