現代の日本では、結婚をする前に恋愛をする人が多いため、恋愛と結婚には密接な関係があります。
しかし、本当に幸せな恋愛と結婚をするためには、それぞれの違いについて知っておかなくてはいけません。
ここでは、結婚と恋愛の違いや、結婚生活が上手くいくために何をすると良いのかなどについてご紹介します。
恋愛から結婚になかなか繋がらない人や、結婚相手を探している人などは、是非参考にしてみてください。
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目次
結婚と恋愛の違いは、人生にどのような影響を与えるか
男性と付き合ったことのある女性であれば誰しも考えたことがあるのではないでしょうか。既婚女性の多くは結婚と恋愛は別だと考えているようですが、具体的にどのようなところに違いを感じているのでしょうか。
恋愛はドキドキ、結婚は安心
恋愛は、相手とデートをする前に楽しみでドキドキし、時には駆け引きをしたり、多少のスリルもあるでしょう。
結婚は毎日一緒にいるためかドキドキ感もなく、むしろ安心する関係だそうです。
恋愛は2人だけの世界、結婚は家族のもの
恋愛の登場人物は自分たち2人です。しかし、結婚は自分の子供達はもちろん、親族とのお付き合いをしなければなりません。
恋愛は自由、結婚は人生がかかっている
恋愛は多少自由に行動をしても許されます。しかし、結婚は自分の事だけを考えて行動してしまえば家庭が崩壊します。子供と配偶者の「人生」がかかっているのです。
結婚と恋愛の大きな違いは、相手に求めるもの
結婚と恋愛は、そもそも相手に求めている条件が違うようです。
恋愛は「性格と外見」
恋愛する相手に一番求めているのは性格の良さでした。結婚のように毎日のように一緒にいることがないとしても、性格が悪ければお付き合いは出来ませんものね。次に求めているのが、外見の好みです。自分の好みの人じゃないと付き合えないという人や、ダサい人と付き合って周りにヒソヒソされたくないと思っている人が多いようです。
結婚は「性格と財力」
結婚も恋愛と同様で、性格の良さがダントツだそうです。しかし、恋愛と違い結婚は外見ではなく財力を重要視しているようです。財力と言ってもお金持ちの人というわけではありません。
安定した職業であるのか、散財しない人なのか、お金に「困る」事がないのかという様々な面で財力があるのかどうか判断します。
結婚と恋愛における違いには、覚悟の差があります
恋愛は失敗してもいいやと軽い気持ちですることが出来ますが、結婚はそうもいきません。様々な「覚悟」が必要です。
- 責任感
先程も少し触れたように、家族の人生がかかっていますので、責任感が全く違います。どんなときでも家族を第一に守らなければなりません。 - 我慢
結婚は「我慢」です。相手に合わせたり、自分の考えを折らなければいけない時もあります。相手によっては我慢ばかりの生活を強いられることになるでしょう。 - 一生一緒
生涯一緒に生活するんだという覚悟が必要です。本当に相手が好きで結婚をしている人は意識することもないかもしれません。 - 相手の家族も背負う
将来的に自分の家族だけでなく、相手の家族の面倒をみなければなりません。嫁姑問題などはほとんどの家庭で発生していますので避けて通ることも難しいです。
結婚と恋愛は違うがゆえに、選ぶべきではない男性の特徴
恋愛だったら多少は目をつぶれる事だけど、結婚となるとちょっと許せない。という男性の特徴がいくつかありますので見ていきましょう。
- 浪費癖
普段趣味に多額のお金を使っていたり、高額なものをポンと買ったり。お付き合いの段階であればそこまで問題ないでしょうか、結婚となると話は別です。相手の給料も良く、比較的自由に使えるお金が多い人であればよいですが、あるだけ使ってしまう男性であった場合は避けたほうが良いです。趣味に多額のお金を使っていたり、人におごるのが好きな人は、結婚したからといってなかなか直ることがありませんので、避けたほうが良いです。相手の男性の給料が良いのであれば別ですが、あるだけ使うような方は結婚すると苦労します。 - ケチすぎる
お金を惜しみなく使ってまう人もグレーですが、逆にケチすぎる人も結婚してから苦労する可能性が高いです。一円単位で割り勘をしてきたり、自分がおごることもほとんどないという男性は、結婚してからお金の管理をしたがったり、財布を別々にしたがる確率が高いです。「このくらいでやりくりしてよと」無謀な金額を渡してくるかもしれません。 - 家事が全くできない
家事が完璧にできる男性はなかなかいませんが、掃除洗濯洗い物も出来ない男性とは、結婚をしてから非常に苦労します。出来ないけど本人のやる気はあるという場合であれば良いですが、妻が体調が悪くて動けないという時に何もしてくれなかったり、どうしてやらないの?と言ってくる可能性が高いです。 - 仕事ばかり
仕事がメインで家族のことをほったらかしにしそうな男性とは結婚しても後々辛くなります。「家族を養うために働いているんだ」と言われれてしまってはごもっともとしか言えませんが、家に帰ってきてからも家族のことに全く興味がないという態度であれば、妻もストレスが溜まります。
結婚と恋愛には違いがある。だからこそ心がけておきたいこと
先程から触れているように、結婚と恋愛は近い存在なのに全く違うものです。
最後に、恋愛にはなかった関係を円満にするための、結婚したからこそやらなければならない心がけを紹介します。
- 当たり前だと思わない
毎日一緒だと、一生懸命仕事をしてくれていること、家事をしてくれいること。お互いが相手のすることが当たり前だと感じるようになります。ですので、お礼を言うことも自然と少なくなってしまうのですが、意識して感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。 - 部屋を綺麗にする
喧嘩が多い夫婦は、自分がよくいる部屋や場所が汚くなっている傾向にあるようです。普段よくいる場所を清潔にしておくことで、喧嘩も減るかもしれません。 - 何事も冷静に伝える
喧嘩をしてしまうと、お互いに言いたいことが爆発してヒートアップしてしまいがちですが、大声を出してもなにも解決しません。まずは一度深呼吸して落ち着いて話し合いましょう。