誰でも幸せな結婚生活を夢見て永遠の愛を誓いあいます。恋愛では失敗はありでも、結婚は失敗をしたくないと考えるでしょう。
そこで失敗しないためには、どのような結婚相手を選ぶと良いのかが気になる点です。
ここでは結婚を失敗しないための結婚相手の選び方について、結婚の条件についてご紹介をいたします。
また結婚生活を長く続けるための、夫婦円満の秘訣についてもご紹介をいたしますので、ぜひ参考になさってください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
40代独身・実家暮らしの男性は女にモテない?その理由と対処法
40代で独身・実家で親と暮らしている男性の中には、結婚願望はあっても恋人ができずにいつまでも結婚でき...
40代シングル女性の特徴と結婚したい女性が今すぐとるべき対策
40代女性でも結婚をしていないシングル女性は珍しくありません。しかし結婚をしないと決めている女性と、...
スポンサーリンク
やっぱりここは重要!失敗しない結婚の条件は金銭感覚
若いころはこの意味がよく分からないかもしれませんが、恋愛でこっぴどい目に遭ったり、色々な人に出会うとこの意味が段々と分かっていき、結婚をすると骨身にしみて分かるのがこの言葉です。恋愛は楽しいだけでも良いのですが結婚となるとそういう訳にはいきません。家で暴君と呼ばれている私が思う、結婚相手に相応しい男性とは「言う事を聞く人」だと思いますが、何よりも外せないのは「金銭感覚が合うかどうか」です。
お金の使い方は将来を左右します
結婚と恋愛が何が一番違うかというと生活を共にするかどうかという事です。
生活を共にすると言う事は一般的には財布を一つにして生活を営んでいくわけですが、金銭感覚が違うと思わぬ結果を招いてしまう事があります。
交際している間、金に糸目をつけずいろいろな所に連れて行ってくれたりプレゼントをしてくれる人はとてもありがたいのですが、結婚しても今までのように散財するのを止められないという人や、好きな事や欲しい物に糸目をつけないような人は要注意です。
毎月入って来るお金はそうそう変わるものでは無いはずです。
反対にこの人ケチだなと思うような人とは付き合っていてもつまらないかもしれません。ですが、ケチというのは裏を返せば倹約家だったりして将来の事をしっかりと考えているのです。
違いを受け入れることができる心の広さも失敗しない結婚の条件の一つ
マイルールを共有しましょう
小さなことかと思われる自分だけのルールや生活習慣の違いですがこれが、どうしても許せない事の場合には結婚自体が失敗だと感じてしまう事柄になり得ますので、結婚する前にそういった価値観の違いはどこなのか、それは許せる事なのかどうかを確認する必要があります。
しかしこれは短いスパンで分かる事ばかりではなく、長い時間をかけなくては見えてこない事もありますので時間をかけながら違いを探し、それを受け入れられるのか、自分が指摘された時に妥協する事ができるのかを考えておきましょう。
相手は一週間でもタオルを洗わなくてもいいというのですがどうしても譲れなかったので毎日洗濯する事がどれだけ衛生的で気持ちよいのかという事を言い聞かせて、バスタオルは毎日洗濯というルールを作りました。
失敗しない結婚をしたいなら女性関係も重要
交際している時にも大切な事ですが、特に結婚においては相手の女性関係を調べておくことも大切です。
他の女性との関係を見てみましょう
女好きというものは、本当に治らない病気のようなものです。
そういうだらしない部分を見せられてその度にこらしめても繰り返すような人でしたらそれは体の芯から女癖が悪いのです。
もしも今の時点でこのような傾向があるのでしたら結婚した後にも、夫の女性関係について悩まされる事が多いです。
女好きというのはある意味男性の本能なのでしょうが、人間には本能の他に理性というストッパーが備わっているはずです。
冷静に考えて、自分の行動で悲しむ人がいるという事が分からない人と結婚しても、悩む確率が極めて高いでしょう。
ヤキモチを妬き続けるのは精神的にとても疲れる事です。
回避できるリスクは回避した方が結婚を失敗したと考える確率を減らす事ができます。
失敗したと思わない結婚はない?理想と現実について
どんなに好きな相手で、結婚するのに良い人だと思っても実際に結婚して毎日一緒にいるようになると現実という壁が立ちはだかり、相手にイライラしたり現実ってこんなものかと落胆してしまう事があるのは、既婚者でしたら一度は感じた事のある事だと言われています。
結婚生活とは案外地味なものです
好きな人のために毎日美味しい料理を作って一緒に「美味しいね。」と言って食べるような生活をイメージしているのでしたら、少し落ち着いて考えてみましょう。
結婚とはゴールではなく二人で歩む日常生活の始まりです。
思っているよりも地味です。
夫は毎日仕事があって、職種にもよるでしょうが毎朝決まった時間に会社へ行き、その間自分は家事やするべきことをこなし、夫の帰りが遅かったりするともしかすると一人で夕飯を食べなくてはならない事が多いかもしれません。
考えていたような華やかな事ばかりが結婚生活では無かったと落胆してしまう事は誰しも感じる事です。
結婚を失敗にしないために重要なのは選び方より結婚後の生活
いろいろと考慮してみて、自分の結婚相手が条件にぴったりであると思って結婚に至ったとしても、何かの折に「失敗だったかも。」と思う事は少なくない事です。
結婚したらそれがゴールではなく、そこからが本当に肝心なスタートになります。
結婚を成功と思える秘訣
結婚をして良かったと思える瞬間とは、夫婦でお互いに支え合っているという事が感じられる瞬間です。
家事や育児に追われていても、夫が助けてくれるととてもありがたいですし、毎日会社に持って行くお弁当を用意すると夫はとても喜んでくれるものです。
お互いを思いやるという事は自然にできる事もありますが、お互いに努力しなくてはならない事もたくさんあります。
また、ちょっとしたマイルールの違いなども、自分が我慢しなくてはならない事もたくさんあります。
結婚生活とは、どちらか一方が愛情を注ぐばかりではなく、お互いが思いやりを持って生活しなくては円満に成り立つことは在り得ません。
我慢、忍耐も結婚には必要な事で、もしかすると忍耐が一番大切だと感じている人もいるかもしれません。
自分のこれからのために、自分の価値観や相手の価値観などをしっかりと確認して寄り添っていけるかを考えてみてください。