両親が離婚!結婚式の招待で悩んだときの決断するべきポイント

両親が離婚している場合、結婚式では招待するべきか悩む人も多いのではないでしょうか。相手の両親はどう感じるのかも気になるところ。

そこで、両親が離婚している場合の結婚式の招待について悩んだときの解決策についてお伝えしていきましょう。

両親の招待に悩んだときは自分だけで決断せずに、パートナーにも相談することも大切です。あなたが後悔しない決断をして幸せな結婚式をあげましょう。

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離婚した両親を結婚式に呼びたいときは周りの意見も聞くべき

自分の両親が離婚している場合には、結婚式に招待するべきか悩むポイントです。

1人で悩んでしまいがちですが、思い出に残る素敵な結婚式にするためにも、自分の気持ちだけで決めてしまうのはおすすめできません。

周囲の人の意見も参考にする

結婚相手はもちろんですが、招待される本人である離婚した両親や、事情を知っている親戚などの意見を聞いて参考にしましょう。
両親がお互いの顔を見たくないと思っていたり、親戚の人は離婚したのだから招待しないほうがいいと考えていることもあります。

また、相手の両親の意見も聞いておきましょう。

自分は招待したいけれど、周りに反対する人もいて考えが対立した時はそれに従うのではなく話し合うのが好ましいです。

離婚理由や現在の関係性などにもよりますが、話合いで大切なのは自分の気持ちを伝えることです。
一生に一度の結婚式なので、わだかまりなく素敵なものにしたいという気持ちはみんな同じはずなので1人で抱え込まずにきちんと周りの意見にも耳を傾けるようにしましょう。

離婚した両親を結婚式に招待するときに気を付けたいポイント

離婚した両親を結婚式に招待するときには、気をつけるべきポイントがあります。

両親それぞれの席について

普通は両親同じテーブルで席を用意しますが、離婚していた場合にも同じでいいのかと気になります。

これについて、はっきりとした答えはありませんが席を決めるときには両親の意向を確認しましょう。
または、確認しなくてもいい関係ではないと分かっているのであれば、予め別のテーブルで席を用意しておきましょう。
あなたの希望として、一緒のテーブルに席を設けたいのであればお願いをしてみるのもいいですね。

肩書きについて

結婚式では席次表を用意することが多く、その名前には肩書きをつけることがほとんどです。
例えば、「新婦 会社先輩」や「新婦 会社同僚」といったように誰とどんな関係なのかを肩書きとして記します。
そこで、これまで育ててくれたのが母親であれば「新婦 母親」となり問題ありませんが、悩むのが離婚した父親の肩書きです。
方法としては「新婦 父親」や肩書きをつけないという選択もできます。

同じテーブルで並んで座る場合には父親とすることもありますが、離れて座る場合には肩書きを書かなかったり、父親ということを隠した肩書きにすることもあります。
色々な経験をしてきている式場のプランナーさんはプロなので、相談するとあどアドバイスをもらえることもあります。

両親が離婚していて結婚式に片親だけの出席でも問題なし

離婚していても両親揃って出席してもらわなくてはと思いますが、実際はそんなことはありません。
それぞれ離婚には事情がありますし、離婚後の関係が良好でないこともあります。

離婚してから一度も会ってない、遠方に住んでいるといった場合にはあえて招待しないこともよくあるそうです。
ですが、もしそうすると決めたときには結婚相手やその両親に、しっかりと事情を説明する事が大切です。

もちろん心のなかでは両親に揃って出席してもらいたいという気持ちを持っているはずです。
ですが、それが難しいことであることを前もって説明し理解してもらえるようにしましょう。

招待しない方の親には写真を送ったり、結婚式の動画を送って自分の晴れ姿を見てもらうという方法もあります。

気兼ねのないレストランウェディングもおすすめ

結婚式には様々なスタイルのものがありますが、その中でもレストランウエディングというものをご存知でしょうか。
レストランウエディングは、一般的な結婚式よりも親が参加するセレモニーを減らしたとしても違和感がないので、両親が注目を浴びることも少ないです。
両親が離婚していて結婚式に悩んでいるというときには選択肢に入れてみてください。

レストランウエディングはその名の通り、レストランで行う結婚式です。
そのおすすめポイントをいくつかご紹介します。

  • 結婚式という形式にとらわれない
    結婚式にはある程度の流れや内容が決まっています。
    しかし、レストランウエディングだとそういったこともなく、自由に決めることができます。
    自分たちらしさをだした結婚式とすることが可能です。
  • 席次表にとらわれない
    レストランウエディングでは、必ず席を決めなくてもテーブルのみの指定にすることもできます。
    誰がどこに座るという決まりがないので、離婚した両親が離れて座っていても不自然ではありません。
  • 費用を抑えられる
    他の結婚式よりも費用を抑えることができます。
    もし、顔を合わせたくないなどの理由で親が参列できなかった場合にはその分のお金で小さいお披露目会などをすることもできます。

結婚式には両親をどちらも呼ばないと選択することもできる

なんとか丸く収まるように動いてはきたけれど、どうしてもうまくまとまりそうにないとなった場合には、両親を呼ばずに2人だけで結婚式をするという選択もできます。2人だけで結婚式なんて…と思うかもしれませんが、両親を呼ばないほうで行ったほうがいいということもあります。

もし、相手のご両親は招待したいのであれば招待しても問題ありません。
2人で結婚式をするときは、地元で行うよりも旅行も兼ねて海外や2人の思い出の地で行うのがおすすめです。

私も結婚式は主人と2人だけで行いました。
住んでい場所が離れていることやその他の問題から2人でやるという選択をしたのですが、招待したかったという気持ちもあります。
しかし、2人でやる結婚式もとても貴重な経験でやってよかったと思っています。もちろん、顔合わせなどは行いましたし結婚の報告もきちんとできました。
結婚式の写真やムービーも贈り見てもらうことができました。
上手くまとまらなくて2人だけの結婚式をするときには、写真を送るなどして花嫁姿を見てもらってくださいね。