カジュアルレストランで両家顔合わせをするときの服装(女性)

両家顔合わせをするときに女性はどのような服装を準備したらいいのでしょうか。カジュアルレストランやあまりかしこまらずに両家顔合わせをする場合は、少しくだけた服装でとなりますが普段着というわけにはいきません。

最低限のマナーを守り、両家顔合わせに備えましょう。

カジュアルな服装で両家顔合わせをするとき服装について紹介します。

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両家顔合わせの服装で気にするべきなのはバランス

両家顔合わせのときの服装は、両家で服装の格を揃えることが大切

服装の格とはフォーマル感のことで、みんなが同じくらいの服装をしてバランスを整えるようにしてください。みんながスーツのようなフォーマルな服装をしているのに一人だけカジュアルであったり、どちらか一方があらたまった服装でもう一方がラフな服装ではバランスが悪くなってしまいます。

服装は相手への敬意が見えてくるものでもあります。みんながラフな服装なら良いのですが、普段着ではきちんとした服装をした人に対して失礼な感じも受けますよね。

顔合わせの場所に合わせることも必要

高級レストランなら顔合わせでなくても、普段からきちんとした服装をして行きますよね。他のお客さんもみんなフォーマル感のある服装をしています。高級なお店や格式のあるお店で顔合わせを行うのなら、服装もそれなりにフォーマルなものがふさわしくなります。

両家顔合わせのときの女性の服装は色使いや小物がポイント

カジュアルな服装というとデートで食事に行くときや友人とショッピングに出かけるときのような服装を考えることと思います。

両家顔合わせなら、カジュアルな中にも華やかな要素を取り入れるようにしてください

普段着っぽくならないように少しフォーマル感を出すことがポイントです。

セーターとスカートといった服装にするのなら、色に気をつけてみましょう。黒いセーターにグレーのスカートなど、ダークカラーばかりなら地味な印象になります。結婚前の顔合わせですから、おめでたく華やかな感じがちょうど良くなります。

白いセーターにピンクのスカートのように、明るい色を選んでください。同じアイテムでも色使いを工夫するだけで印象が違ってきます。

もう少しフォーマル感が必要と感じたときは、セーターをアンサンブルにしてみたり、上にジャケットを重ねると良いでしょう。カジュアルめな服装でもきちんとしたジャケットを合わせることであらたまった感じを出すことができます。

服装にプラス、小物にも工夫してみてください

普段着っぽくて地味な印象になる場合は、アクセサリーをプラスすることで華やかにすることができます。アクセサリーは大きなものやキラキラと輝きのあるものは逆に派手な印象になってしまいます。小ぶりのアクセサリーをさりげなくつけるくらいが良いでしょう。

【季節別】両家顔合わせにおすすめな女性の服装

ファッションには季節感が大切なように、顔合わせのときの服装にも季節感を上手に取り入れてください。

春に行う顔合わせなら明るく軽やかさを感じられる服装が良い

淡い色を中心に、軽い素材感のあるものを選んでください。春はまだ肌寒さを感じる日もありますが、ニット素材やダークカラーは避けて、春の陽気を意識した服装が良いでしょう。
ピンクや黄色といったパステルカラーや、生地もシフォン素材のような薄く軽いものを選んで、明るいイメージにしてください。

夏の場合は涼しさを出すことがポイント

白や水色といった見た目から涼しい感じがする色を取り入れると良いでしょう。夏のアイテムは肌を出すデザインも多くなりますが、肌の露出が多いと印象を悪くしてしまいます。ミニスカートやショートパンツで脚を出したり、または胸元が大きくあいたトップスは選ばないように気をつけてください。

秋なら深みのある色がおすすめ

茶色やえんじ、濃いグリーンやグレーなどを取り入れてみてください。まだ暑さが残る時期ならコットンなど軽い素材を選び、風が冷たくなってきた時期なら薄手のニットなどあたたかみのある素材を選ぶと良いでしょう。

冬はダークカラーが中心となりますが、重たくなりすぎないように気をつけてください

冬向けの厚い素材であっても明るい色を選んだり、またはアクセサリーなどの小物で明るさをプラスするのも良いでしょう。周りが暗く重たいファッションになりがちなので、あえて冬向けの素材で白やベージュといった淡い色を選ぶと華やかで上品なイメージにすることができます。

両家顔合わせの女性の服装としてパンツを履く場合

スカートが苦手で普段からパンツばかりという人なら、顔合わせもパンツスタイルにしたいですよね。

パンツは活発な印象があり男性っぽさが感じられるアイテム

パンツを履いたときのトップスには女性らしさのあるブラウスを合わせるなど、着こなしに工夫をしてみてください。

ジャケットを合わせると堅い印象になる恐れがありますので、ノーカラーのジャケットやカーディガンなど、女性ならではのアイテムを選ぶのも良いでしょう。アクセサリーで華やかさを出すこともできます。

顔合わせのパンツには色使いとパンツの形に気をつけて選びましょう。

体型にぴったりとフィットするパンツはカジュアルな印象が強く、ワイドパンツは華やかさがありますがラフすぎたりだらしなく見えることもあります。パンツの形は適度な余裕のある細身のパンツが良いでしょう。

同じパンツでも黒やグレーだと堅い印象になり、ジャケットと合わせると仕事をイメージさせる場合もあります。ベージュやパステルカラーのような明るい色を選ぶだけでパンツスタイルであっても女性らしい雰囲気にすることができます。男性が履かないようなパンツを選んでみてください。

両家顔合わせの服装に合ったバッグを選びましょう

バッグは服装に合わせて選ぶことがポイントです。仕事で使うような堅い印象のバッグ、遊びに行く時に使うトートバッグやリュックなどは顔合わせの服装には合いませんよね。あらたまったお出かけ用の服装にぴったりのバッグを持つようにしてください。

顔合わせの食事で必要なものはそれほど多くはありません

ハンカチにティッシュ、お財布、メイク直しするのに必要な化粧道具など、持ち物はどうしても必要な分だけで少なめにしておきます。バッグはそれらが入る程度のコンパクトなサイズが良いでしょう。大きなバッグは邪魔になったり見た目を野暮ったくしてしまいます。

派手なデザインのバッグも顔合わせでは持たないようにしましょう。きれいめカジュアルな服装には合わなかったり、バッグひとつで派手な印象になることもあります。
清楚な感じがするおとなしいデザインが良いでしょう。顔合わせの服装に合わせて、小ぶりで上品なイメージのバッグを選んでください。