母子家庭が原因で相手の両親から結婚を反対されてしまったという女性は少なくありません。それでも、彼と結婚したいなら両親を説得させましょう。
そこで、母子家庭で結婚を反対されたときの対処法や結婚するための対策についてお伝えしていきましょう。
偏見を吹き飛ばして結婚するためにはあなた自身をわかってもらうことが大切です。
ぜひ参考にしてみてください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
40代独身・実家暮らしの男性は女にモテない?その理由と対処法
40代で独身・実家で親と暮らしている男性の中には、結婚願望はあっても恋人ができずにいつまでも結婚でき...
結婚するか悩む相手に対して別れるべきか迷う時に知っておくこと
結婚は、人生において大きなイベントですから、決断するのに悩む人も多いでしょう。その悩みが簡単に解...
結婚を後悔してる人の理由や、後悔しない結婚のために出来ること
結婚は、おめでたいことでもあり、幸せの第一歩ともいえる一大イベントです。しかし、中には結婚を後悔...
スポンサーリンク
母子家庭が理由で結婚を反対されたときは自分をわかってもらうこと
母親と父親のどちらか一方と子供で構成されている「母子家庭」
母子家庭で育った事を理由に彼氏との結婚を反対されてしまう事は決して珍しい事ではありません。
しかし、結婚を反対されたからと言って悲しんでいては状況は何も進展しませんので、彼氏との結婚を認めて貰いたいのであれば行動に移す事が大切です。
では実際にはどのような行動を取るのが良いのでしょうか。
まずはじめに取るべき行動は「自分の事を分かって貰う事」です。
彼氏の両親は母子家庭というイメージにあまり良いイメージを持ってないが故に、そんな環境で育ったあなたに対しても良いイメージを持つ事ができていない事が考えられます。ですので、まずは彼氏の両親にそのイメージを変えてもらうために、自分の事をよく知ってもらうのです。
自分が育ってきた環境や親との関係など、あなたという人間についてしっかりと知る事ができれば、「母子家庭だからどうせこうでしょう」というような思い込みの悪いイメージはなくなるはずです。
母子家庭というハンデがある中でさらに嘘までついてしまうと、その嘘がバレた時に彼氏の両親からのあなたへの信頼は限りなくゼロに近くなってしまうはずですから、話す時は包み隠さずに話すようにしましょう。
母子家庭育ちで反対されても相手との結婚の意志を伝えましょう
逆に「結婚したい」「この人と一緒にいたい」と強く想うのであれば、その二人の気持ちを彼氏の両親にはっきりと伝えて分かってもらう事が大切です。
二人の「結婚の意思」を伝える事です。ただし闇雲に「結婚したいです!」と伝えても説得力はありませんのでなるべく詳しく結婚をどう考えているのかを伝える事が大切です。自分たちの結婚に対する考え方や今どんな気持ちで一緒にいるのかなどをしっかりと言葉にして伝えるようにしましょう。
目で見て幸せそうにみえてもそれだけで両親の不安が払拭される事はありませんので、しっかりと言葉にして二人の口から伝えて、彼氏の両親と向き合ってみて下さいね。
母子家庭が原因で結婚を反対される理由を考えてみること
母子家庭が原因で彼氏の両親に結婚を反対されている場合は反対されている「理由」を考える事も大切です。
もしも当人同士だけで考えてみても理由が分からないのであれば、彼氏に協力してもらって両親に反対している理由を聞いてみるのも「◎」です。
また結婚を反対されている理由が分かったらそれについての「対策」を考えて彼氏の両親に提案する事も大切です。なるべく具体的な対策を提案するようにしましょう。
彼氏の両親が感じている心配な気持ちが少しでも和らげば、結婚も前向きに考えてくれるはずですから、反対の理由について考えてみて下さいね。
偏見を吹き飛ばして結婚するためにはメリットをアピール
マイナスなイメージが強い母子家庭ですが母子家庭には母子家庭でしか得られない事も多くあります。
例えば「親の苦労を知っている」という事。
あなたの親はあなたを育てるために身も心も削りながら一生懸命働き、あなたはそんな親の姿を近くで見て育ってきたはずです。
親が苦労している姿を近くで見てきたからこそ、親をより一層大切にしようと思える事ができ、これは母子家庭で育ったからこそ得られたメリットなのです。
また苦労している親を間近で見て生活してきた中では節約を意識して行うようにしたり、家事をお手伝いするような事もあったはずですから、そうした事もメリットの一つとしてアピールする事ができるはずです。
自信を持って自分の未来への道を進むことが大切
特に結婚を考えた時に彼氏の両親に反対されたのであれば、尚更、そうしたネガティブな気持ちは強まるかもしれません。
しかし母子家庭は決してあなたが選んで進んだ道ではないという事を忘れないで下さい。母子家庭になったのはあくまでも両親が出した答えの結果であるため、そこにあなたが何かネガティブな気持ちを抱える必要はないのです。
これからはそうした学んだ事を自分の自信へと変えて、未来へ希望を持って進んでみてはいかがでしょうか。