結婚が決まってからの準備の流れ。二人でやるべきことリスト

彼からのプロポーズにOKをしたら、結婚へ向けての準備もスタートです。これから二人の生活が始まるまでには、さまざまな準備が必要です。
そこで、一般的な結婚の準備の流れについてご紹介します。
結婚式を挙げる予定のカップルは、式に必要な決め事もたくさんあります。焦らずに準備ができるように、期間に余裕を持って準備に取り掛かりましょう。

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プロポーズにOKした後の結婚準備の流れ、まずはお互いの実家に挨拶

まずはお互いの親に挨拶に行かないと話は進みません。

この実家への挨拶は、相手の親への初めての接触となる人も多いので、自分の印象を左右する大事なイベントです。

失敗しないように以下の点に注意すると良いでしょう。

一般的には彼女の実家が先

どちらの実家が先かというと、彼女の方が一般的には多いです。

結婚は彼女をお嫁さんにもらうとう認識が強いため、まずは彼女の実家へお許しをいただきに行くと考えるのです。

このときに「距離が近いから彼の方を先にする」というのはあまり理由として該当しないので、今後のことを考えると彼女の方から先に挨拶を済ませましょう。

事前に電話で連絡すると心構えができる

実家に挨拶に行くときは、いきなり押しかけるのはやめましょう。

しかも恋人を連れてきて「結婚する」と言われても、ご両親は状況が全然飲み込めません。

結婚が決まったら、まずは電話で実家に連絡して結婚の報告をしましょう。

そのときに「○日に相手を連れていきたいんだけどいいかな?」と聞いておくと、実家としても心構えができます。

軽く「同じ年の仕事熱心な営業マンだよ」といったように、軽く情報を入れると結婚相手をイメージしやすくてより心構えができます。

挨拶が済んだら婚約指輪の購入をするのが一般的な結婚準備の流れ

次に用意するのが婚約指輪です。

ただしこちらは省略する人も多く、結納を行わないのであれば必要ないと考えても大丈夫です。

実家によっては「婚約指輪くらい買いなさい」といわれることもあるので、迷っているなら周りの意見も参考にしながら決めるのもいいでしょう。

婚約指輪の相場は30~40万円

大体30~40万円で購入出来る婚約指輪が多く、着けられる期間が短いのがもったいないので結婚指輪と重ね着け出来るデザインのものを選ぶ人も多いです。

既製品、オーダーメイドのどちらも選べるので、予算に合わせて二人で選ぶと良いでしょう。

結納をするならその日までに用意する

結納を行う予定があるなら、その日までに納品出来るものを選びましょう。

結納は行わない人も多いですが、家によってはやるべきだという考えもあります。

その際の結納品として婚約指輪を使うので、スケジュールは上手に管理しましょう。

結婚準備の流れで次は両家の顔合わせや結納

顔合わせで会食だけ行うか、結納にして儀式的に行うかはその家庭の自由です。

ここではじめてお互いの親が対面するので、失敗や失礼のないように気をつけましょう。

会場は料亭か個室のあるレストラン

一般的には料亭かレストランで顔合わせを行います。

きちんとした料亭であれば、コースに「結納プラン」があるところもあるので、会場は事前にホームページなど見て慎重に選びましょう。

結納の場合は彼女の実家で行うこともあります。

ちなみに、誰かの食材のアレルギーがないかもとても重要なことなので、「確かなかったはず」と思ってもお互いの実家に改めて聞いておきましょう。

実家に希望がないかも聞く

当人たちは顔合わせで考えていても、実家の方で「結納にしなさい」といってくることがあります。

結婚は2人だけのものではなく、2つの家同士が行うものです。

理由があって顔合わせにする場合はその理由を述べて納得してもらい、特に理由がないなら結納を優先しましょう。

今後の付き合いも考えて、できるだけ穏やかに済ませることが大事です。

結婚式を挙げるカップルは式場探しをスタート

両家の顔合わせが済んだら次は結婚式です。結婚式が一番大変です。

会場から規模から内容から全て何度も打ち合わせをして決めなければならず、仕事をしているとその時間の合間を縫って行うので新郎新婦ともにヘトヘトになります。

喧嘩をする人もいますが、最後にはどうにか形になるものなので頑張りましょう。

規模に合わせて会場を選ぶ

結婚式の会場は、どの程度の規模で行いたいかで選び方が違います。

友人や会社の人などを大勢読んで100人規模のものにするなら、それだけの人数の収容が出来る場所が必要ですし、披露宴までの移動がスムーズなところが良いです。

  • また、遠方から来てくれる人が多いならホテルウェディングにして宿泊の手配もするなど、いろいろな配慮を考えなければいけません。
  • 反対に両方の実家だけのとても小規模な結婚式を考えているなら、できるだけ少人数に特化した会場を選んだ方が収まりがよくなります。
その後の会食をどこでするか、移動手段はどうするかなども考えなければなりません。

案内状や住所力、引き出物やウェルカムブースなど盛りだくさん

まずは案内状を出す人をリストアップします。

式場で招待状を出してくれるなら式場に提出し、自分たちで出すなら案内状の文面やデザインを考えたり、宛名印刷し足り、切手を祝い事用のもので買って貼って自分たちで発送しなければいけません。

その返事次第で出席人数が変わるので、締切が過ぎて人数が出たら座席表を作ったり引き出物を手配したりと、何度も結婚式場と打ち合わせをしなければいけません。

ウェディングドレスやタキシード選びに試着の日も作らなければいけないので、何度も式場に行くことを考えると、遠方の式場で結婚式をするのはとても大変です。

ウェルカムボードやブースなどは持ち込みが自由なので、自分たちらしい結婚式にするならどのような代わり付けをするかも悩みどころです。

結婚式は準備が多く期限があるので、とにかく時間に追われます。

新しい二人の生活を始めるために必要なこと

結婚式がゴールではありません。

実際に入籍をするタイミングや、結婚後の住まいについても考えて行動を結婚準備と一緒に行う必要があります。

ここまでやって結婚という行事が済むので、あもとう少しです。

入籍のタイミングは事前に決めておく

入籍は書類の不備や必要書類の不足などがあって、役所に提出してもその日のうちに受理してもらえないケースがとても多いです。

そのため、事前にこの日に入籍すると決めてそのために行動しないと何度も何度も役所に通うはめになることもあるので注意しましょう。

人によっては戸籍謄本が必要な場合もあります。

それは個人によって違うので、予め提出予定の役所のホームページを見て確認しておきましょう。

印鑑の不備や証人欄の不十分など、細かくチェックしないと見落とすところもあります。

特に受理されないケースであるのが、新郎新婦、証人に同じ名字の人がいる場合です。

意図していなくても同じ印鑑を使うと引っかかる場合があります。同じ名字の人がいる場合はできるだけ違う字体の印鑑を使いましょう。

結婚後住む家についても考える

お互い実家に住んでいる場合は、結婚後に住む家も探さなければいけません。

どちらかが一人暮らしをしていてそこに結婚後も住むなら、片方は引っ越しの準備も必要です。

新居を探す場合は、子供ができても住めるかどうかも重要な点なので話し合って決めましょう。